サードパーティのパッケージ提供元の情報を登録しておくことで、標準では提供されていない新しいVerのパッケージ（アプリケーション）をインストールすることが可能。

CentOSでメジャーなサードパーティのリポジトリ。 rpmは更新されてリンク切れになることもあるので、最新は公式サイトで要確認。

remiリポジトリを利用するために必要 https://fedoraproject.org/wiki/EPEL/ja

# rpm -Uvh http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Fedora/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm

標準リポジトリでは提供されていないphpの新しいVerをメインに、関連するパッケージをあわせて提供。 公式：http://rpms.famillecollet.com/

# rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm

公式：http://repoforge.org/

# wget http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
# rpm -ivh rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm 

サードパーティのリポジトリは、普段のyum作業時には対象に含めないようにする。

# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
# vi /etc/yum.repos.d/remi.repo
# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo 

	#enabled = 1
	enabled = 0

yumで作業を行う際に、サードパーティのリポジトリを対象に含めるには、「–enablerepo」オプションを使用する。

i.g.)

# yum list --enablerepo=remi | grep php

# yum -y install --enablerepo=remi php