====== 1st ====== ===== 基本 ===== ==== lvs ==== > Linux Virtual Server(LVS)プロジェクトは、レイヤ4スイッチングを利用して、Webサーバやメールサーバなどのネットワーク・サービスの負荷分散を可能にします。 http://ultramonkey.sourceforge.jp/papers/lvs_tutorial/html/ ==== keepalived ==== > Keepalivedはサービスの稼働状態を監視するソフトウェアで、サービスが停止していたらそのサーバーへのリクエストの振り分けをやめるようLVSの設定を変更する、という機能を持っている。 http://www.keepalived.org/ http://dev.tapweb.co.jp/2010/12/280 http://rksz.hateblo.jp/entry/2013/03/19_keepalived_lvs_load_balancer_2013 ==== ipvsadm ==== > LVS の管理インターフェース。LVSとクライアントを接続・切断、ウェイトの設定などが行える。 http://daretoku-unix.blogspot.jp/2011/04/ipvsadm8.html ===== IPVSのバージョン確認 ===== ipvsadmがサポートしているIPVSのバージョンを確認 # yum install ipvsadm # ipvsadm -v ipvsadm v1.25 2008/5/15 (compiled with popt and IPVS v1.2.1) kernel内のip_vsバージョン確認(以下の例では1.2.1) # find / -name "ip_vs.h" /usr/include/linux/ip_vs.h # grep VERSION_CODE /usr/include/linux/ip_vs.h #define IP_VS_VERSION_CODE 0x010201 上記でサポートされていれば問題ないが、サポートされていなければソースからインストールする必要がある。