====== Install Apache JMeter ====== ===== Java Runtime Environment (JRE、Java Runtime) ===== ダウンロードサイト:http://java.com/ja/download/ ===== JMeter ===== 公式:http://jmeter.apache.org/ ==== インストール ==== 公式サイトからBinaryをダウンロード。 http://jmeter.apache.org/download_jmeter.cgi ==== ダウンロードしたファイルを解凍 ==== apache-jmeter-2.13.zip ==== 起動 ==== jmeterを起動 (解凍したフォルダ)\bin\jmeter.bat * 起動時にエラーが出るとき {{_jmeter:Install:jmeter_error001.png}} pathが通っていないので、手動で追加する。 rem ===================================================== rem Environment variables that can be defined externally: rem rem JMETER_BIN - JMeter bin directory (must end in \) rem JM_LAUNCH - java.exe (default) or javaw.exe rem JVM_ARGS - additional java options, e.g. -Dprop=val rem rem ===================================================== path %path%;C:\Program Files (x86)\Java\jre7\bin if .%JM_LAUNCH% == . set JM_LAUNCH=java.exe ==== 各種設定 ==== [ファイル]-[開く]からテスト計画フィルを開く 結果を表で表示.jmx * [スレッドグループ]を開く\\ スレッド数:同時接続数(100)\\ Ramp-Up期間:スレッドを生成し終わるまでの所要時間(1)\\ ループ回数:(1) * [HTTPリクエスト初期設定]を開く\\ サーバ名またはIP:テスト対象のURL(www.test-ltd.jp)\\ ポート番号:(80)\\ プロトコル:(http) * [ループコントローラ]を開く\\ ループ回数:繰り返しアクセスさせる回数(100) * [トップページ]\\ パス:アクセス対象のURL(/)   ==== テスト ==== * テスト実行\\ [実行]-[開始]で実行する。\\ 画面右上の「0/1」の右のマスが緑色に光っている間はテスト中で、終わると灰色に戻る。 * 結果参照\\ [結果を表で表示]または[統計レポート]を選択すると、テスト結果が表示されている。 ==== 用語解説 ==== * スレッドグループ:シナリオ1単位 * サンプラ:どのページにどういったアクセスをするか * リスナ:テスト結果 * コントローラ:ループやif文など、処理の条件 * アサーション:レスポンス(ログイン結果など)の確認 * スレッド数:同時接続数 * Ramp-Up期間:スレッドを生成し終わるまでの所要時間 今回のシナリオに当てはめた概要説明 10000リクエストを同時に並列で100アクセスずつ100回 ⇒ 「100ユーザーで100回アクセス」に読み替え 100ユーザー同時⇒スレッド数 100回アクセス⇒ループコントローラ ==== Apache Bench と JMeter ==== Apache Bench はレスポンスの取得、JMeter は負荷をかけたときの安定性、スループットなどを取得 * Apache Bench、WAST、JMeterを使った負荷テストのポイント http://ameblo.jp/itboy/entry-10165742598.html